OTO 文化庁メディア芸術祭 浜松展に行って来ました [ART]
©岡山文香 「らっと らいと らいど」 ©REFXOLO
静岡文化芸術大学で開催中のOTO 文化庁メディア芸術祭のご報告をします。
期日が明日11月3日文化の日までなので、お近くの方(遠方の方も)はぜひお出かけください。
最初の写真は、岡山文香さんの 「らっと らいと らいど」という作品です。
床の大きなマウスを使用(マウスに乗り動かします)して、絵などを描きます。
ちなみに、スクリーンに映し出されている絵は、わたしリフソロが描いたものです。
何を描いたのかお分かりでしょうか?
このように、来場者が参加でこることも魅力的なことです。
左:YOTARO(ヨタロウ) / 右:ネジマキウォール
上左は「YOTARO(ヨタロウ)」という展示作品です。
ベッドに寝ているバーチャル赤ちゃんです。 泣いたり笑ったり怒ったり・・・・・。
ガラガラの音で笑います。
おなかをくすぐると笑います。足もモゾモゾ動かします。
驚いたことに、鼻水も流すんですよ(!!!!!)。
上右は、「ネジマキウォール」です。
黒い壁に、様々なネジがあり、ぐるぐる回ります。
この壁の上に投射されたネジや鳥・虫なども連動して回ります。
左:SONIC Floor / 右:TENORI-ON
SONIC Floorはステッキで凸凹したフロア上のタイルを擦ると音がします。
音に連動して色とりどりのカラーが点滅しメロディを奏でます。
TENORI-ONは、電子楽器です。
20センチメートル位の正方形をしています。その中にLEDのボタン配列されています。
このパネル内のボタン(16×16)と外枠にある操作ボタンを使用して簡単に音楽(MUSIC)を作曲し奏でます。
以上の2点はすでに製品化されているようです。
特にTENORI-ONは浜松市に本社があるヤマハの商品で、高い評価を得ているようです。
わたしは今回このOTO 文化庁メディア芸術祭に来場するまで知りませんでしたけれども・・・・・。
Shizuoka University Of Art and Culture
展示は大変おもしろく、参加でき楽しかったのです。
残念なことがひとつだけあります。
それは、「のだめカンタービレ」「ピアノの森」などの展示がわたしが想像していたものとかけ離れていたことです。
大きく伸ばしたひとコマのパネルと、コミックが並べてあっただけだったのです。
でも展覧会に出かけて正解でした。とても楽しい時間が持てたからです。
半日があっという間に過ぎてしまいました。
すぐ近くにある大学なのに、訪れたのは今回が初めてでした。
写真もたくさん撮ってきましたので、後日紹介いたします。
★OTO 文化庁メディア芸術祭
主催 文化庁
共催 第24回国民文化祭しずおか2009
静岡文化芸術大学
CG-ARTS協会
素晴らしいですね~
玄人の芸術祭って所かしら~
by mimimomo (2009-11-03 05:23)
僕もお近くの方です。車で5分です!
by でじこん (2009-11-03 11:42)
確かにこう言う催しは楽しいですよね。一日居ても飽きないでしょうね。
バーチャル赤ちゃん面白そう!!大昔の人が見たら度肝を抜かしますよね。
by ponnta1351 (2009-11-03 20:11)
残念、終わちゃったんですね。(>_<)
でも、子供が喜びそう。♪
by NsHome (2009-11-05 00:20)