追憶 午前10時の映画祭

映画「追憶」より　ロバート・レッドフォード

琴線を揺さぶるメロディが全編に流れます。
それは、甘く切ない・・・・・。

追憶（THE WAY WE WERE）です。

ロバート・レッドフォードが演じるハベルは、 COOL（カッコいい）なヤツで、スポーツ万能・勉強も出来るし、その上お金持ちです。
かたや、バーブラ・ストライサンドが演じるヒロインのケイティは苦学生で少々容姿に自信がありません。
生まれた環境も思想も異なるふたりの甘美でせつない恋愛ストーリーの映画です。


監督がシドニー・ポラックで1973年アメリカのコロンビア映画（現ソニー・ピクチャーズ）作品です。
この当時、コロンビア映画で最大のヒットとなった作品だそうです。

わたしの両親がまだ青春真っ只中の頃の作品です。
当然のことながら、わたしは生まれていません。
劇場で見たのも今回が初めてです。
館内は、平日というのに混んでいました。
中年のカップルとか、素敵なジャケットをピシッと着た紳士、またはわたしのような若い方まで幅広い年齢層の人たちがいました。



Robert Redford　　from「 The way we were」


映画追憶（THE WAY WE WERE）と同様に、バーブラ・ストライサンドが歌った主題歌の追憶（THE WAY WE WERE）も大ヒットしました。
NHK BS-hi で「ワールド・プレミアム・ライブ・スペシャル　バーブラ・ストライサンド」が2月22日（月）に放送されます。
こちらも楽しみです。


追憶（The Way We Were）より

追憶（THE WAY WE WERE）からのスティールをご覧下さい。


Robert Redford THE WAY WE WERE


The way we were

この映画は、ラストシーンも大好きです。

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