茶畑を行く

白くて可愛いお茶の花

佐鳴湖の里山まで歩いていると色々目に入ってきます。
今日は、茶畑の様子です。

白い可愛い花が、お茶の花です。
花の盛りはもう過ぎたようです。

茶畑の脇にたくさんのお茶の実が落ちていました。


左：落ちた茶の実と花　/　右：竹林の脇の茶畑

ここの茶畑で仕事をしていた年配の方にお話をお聞きしました。
「今では全く使わないけれど、このお茶の実を絞った油を戦争中は使った。
外国から石油が全然入ってこないので、こういった物を使ったんだよ。」


青空と茶畑と竹林

わたしはお話し好きなので、いろんな方とすぐにおしゃべりをしてしまいます。
そこで知らない知識を得ることが多々あります。
おしゃべりは、わたしにとってとても大事なコミュニケーションなのです。


茶畑の脇のみかんの木

タグ：花 茶畑

コメント 4

こんばんは＾＾
素晴らしいコミュニケーションですね～　わたくしもそういう何気ないところから
いろんな知識を吸収するの好きです。
お茶のお花って控えめで大好き！
by mimimomo (2009-12-18 19:37) 

う～むなるほど・なるほど中々ですな～！
by ひろ (2009-12-18 19:42) 

そうですよ。小学校低学年の時お茶の実を拾って学校に持って行きました。油を取るためです。
あと茅の実も取ったり、ドクダミを取ったりみんな学校に持って行きました。
何にしたんでしょうね？
今の時代には考えられないことですよね。
でも、今の人たちは飽食の毎日で生きる術を知らないから色々な危機が来たときには大変じゃないですか？

あ、地震は大丈夫でしたか？
by ponnta1351 (2009-12-18 20:09) 

お散歩中にこういったお話が聞けると、いろいろと興味がわいたり
知らなかったことがわかったりと、嬉しいですね♪
by ケンケン (2009-12-19 08:46)