久月人形学院作品展2014 [木目込み人形]
木目込み人形
上の木目込み人形は、わたしの今年の出展作品です。
今回わたしたちの教室のテーマは型置きという手法です。
型置きで、着物の柄(がら)にします。
わたしは、生地の花柄(牡丹の花)を使用しました。
1.紙に生地を貼り付けます。
2,絵柄に沿ってはさみで切り抜きます。
3.切り取った絵柄をまた、紙に貼り付けます。
4.次に、金糸を絵柄に沿って貼り付けます。
(花びらや葉一枚一枚に金糸を貼り付けひとつの花や葉にする)
5.今度は、金糸に沿いはさみで切り取ります。
6.最後に木目込み人形の着物に貼り付け、柄にします。
型置き
ひとつの型置を作るのに、わたしは3時間から4時間以上かかりました。
絵柄になった型置き
今日は、わたしの木目込み人形だけを紹介いたしました。
続きます。
マア!木目込み人形を作っていらっしゃるんですね。
可愛く素敵な作品ですね。
もう何十年も昔に習ったことが有ります。
上達されて作品が増えて行くのが楽しみですね。意外でしたよ!
by ponnta1351 (2014-11-04 08:25)