SSブログ

ばら大苗の植え付け [ばら]

写真:エグラタイン(マサコ)の大苗の画像
エグラタイン(マサコ)の大苗

大好きなイングリッシュローズエグラタインマサコ)」の大苗を植えつけました。
本来ならバラの大苗は、遅くても12月のうちに植え込みたいのです。
けれども、迷いに迷って注文したのが1月も半ばを過ぎてからでした。

購入することも迷ったのですが、それ以上に考えあぐねたのが地植えか、植木鉢かということでした。
なぜかと言えば庭が狭くなったからです(あるだけで幸せです)。
もう本当に迷いました。

結局、ご覧のとおり地植えにしました。

下の写真は、以前の庭園に咲いていたエグランタインマサコ)です。
rose eglantyne 2010
エグランタイン(マサコ)2010年5月に撮影

「こうなったら、これ以上の花を咲かせるぞぉー!!」 と誓ったわたしです。

ちなみにわたしが、このイングリッシュローズが大好きな訳は花姿の美しさ以上に香りです。



★ Eglantyne エグランタイン(マサコ)
弊社の品種の中で、最も美しい品種の一つ。完璧な容姿の淡いピンクの花です。
花弁は縁が少し反り返って、ほとんどカップ受けのお皿のような形になります。
中背の理想的な樹形です。美しい葉をつける小枝の多いブッシュで、病気はほとんど
なく、どのようにも使えるすぐれた園芸品種です。
甘く、魅惑的で、繊細なオールドローズの香りを持ちます。
「セーブ・ザ・チルドレン基金」を設立した慈悲深いシュロップシャー州の婦人、
エグライタイン・ジェブ女史の名前をいただきました。(David Austin 1994, Ausmak)

DAVID AUSTIN Handbook of Roses 日本語版より

デビッド・オースチンのウェブサイト






ヤング・リシダス(Young Lycidas)が咲きました [ばら]

ヤング・リシダス(younglycidas)
イングリッシュ・ローズ ヤング・リシダス

ばらの花から始めます。久々の更新です。

昨年植えつけたヤング・リシダスYoung Lycidas)です。

霜の害にも負けずに咲いてくれました。 とってもうれしかったのです。

このイングリッシュローズの花は、花が重いこともあり、花が大きく咲くに連れうつむき加減になります。

上の咲いた写真は、5月8日に撮り、下の蕾の写真は5月8日に撮影しました。

ヤング・リシダス(younglycidas)の蕾
ヤング・リシダス(younglycidas)の蕾

咲き始めは小さな花で、会場で見た花と大きさが違うと思ったのですが咲き進んでいくと大きなカップ咲きへとなりました。
香りもとても素晴らしく大好きな香りと花色です。



デビッド・オースチンのウェブサイト







ヤング・リシダス(Young Lycidas) [ばら]

写真:冷害で枯れたヤング・リシダス(Young Lycidas)の新芽
冷害で枯れたヤング・リシダス(Young Lycidas)の新芽

不順な天候で、我が家のヤング・リシダスYoung Lycidas)も被害を受けてしまいました。

四月も半ばを過ぎたというのに異常気象で寒い日ばかりが続いています。

そんな中でも、けなげに育っているイングリッシュ・ローズヤング・リシダスYoung Lycidas)。

蕾もつき、開花する日を待ち望んでいるわたしです。
そんなわたしに無情な天候は、悲しみを与えました。

寒さと強風により、ヤング・リシダス(Young Lycidas)の新芽が枯れてしまったのです。

静岡県の名産品のお茶が霜により凍霜害を受けているということをニュースで聞いていました。
けれど、まさか自分の身に降りかかろうとは夢にも思っていませんでした。

父も「ばらを育ててずいぶん経つけど、冷害にあったのは初めて!」と言っています。




ヤング・リシダス(Young Lycidas)の芽が伸び始めました [ばら]

ヤング・リシダス(Young Lycidas)の芽20100210

暖かな日が続いています。
昨年の11月に植えたイングリッシュローズヤング・リシダスYoung Lycidas)の芽も伸び始めています。

伸び始めの芽の色は、花色と同じく赤系です。
茎も伸び、葉も開いて育って来ています。
葉色は、これも赤系の濃い緑色をしています。

グングンと背を伸ばして行くのはまだまだでしょうが、成長していくのが楽しみです。


★ヤング・リシダス(Young Lycidas)の大苗が届きました
ヤング・リシダス(Young Lycidas)の大苗が届きました


★第11回 国際バラとガーデニングショウに行ってきました
第11回 国際バラとガーデニングショウに行ってきました 








ヤング・リシダス(Young Lycidas)の大苗が届きました [ばら]

大苗の入った小包ヤング・リシダス(Young Lycidas)の入ったパッケージ

ヤング・リシダスYoung Lycidas)と言う名のイングリッシュ・ローズの大苗が届きました。
5月に行った「第11回 国際バラとガーデニングショウ」の会場で予約注文してあったものです。
色と香りがとても素晴らしかったので、ぜひ家にもと思い早速注文したのです。


わたしの blog 「第11回 国際バラとガーデニングショウに行ってきました」に書いてあります。

DAVID AUSTIN ROSES TAG DAVID AUSTIN ROSES TAG
デビッド・オースチン・ロージズのタグ


体調の悪いわたしに代わり、父に植え付けてもらいました。
地植えではなく、鉢に植えてもらいました。

Young Lycidasヤング・リシダス
(オールドローズ・ハイブリッド)
この品種はクラシックなオールドローズの可愛さを持っており、
花は大きな深いカップ咲きで、開ききってもその形を保ちます。
花色は他のイングリッシュ・ローズとはかなり違います。
深いマジェンタ・ピンクと赤のブレンドで、内側のものに比べると外側の
花弁は少し銀色のような印象を受けます。
花は優雅にうつむき加減に咲き、太めの枝には上部にかたまって花がつきます。
枝の多いブッシュを形成し、大きさは90cmから1.2mくらいになります。
香りはピュアなティーローズとオールドローズの香りに杉の木の香りが
すこし混ざる素晴らしい香りです。
この品種は他のイングリッシュローズやオールドローズと合わせて、
ローズ・ボーダーやミックス・ボーダーを作るのに最適です。
詩人のジョン・ミルトンの作品から名前をいただきました。
(David Austin 2008,Ausvibrant)
 

以上は、デビッド・オースチンのハンドブックからの引用です。
これにもあるように、わたしは色と香りにときめいて 「It falls in love.」・・・・・

Young Lycidas

(C)David Austin Handbook of Roses




つるバラのアーチとモネの家 [ばら]

写真:つる薔薇のアーチとモネの家の画像
濃いピンクのつるバラのアーチとモネの家

昨日に引き続き浜名湖ガーデンパークからです。

少し盛りを過ぎましたが、旧姓「モネの庭」現在「美術の庭」の薔薇の花は咲いています。

バラのアーチが続く向こうに見えるのが、モネの家です。
きのうご紹介いたしました「モネの寝室」は、2階の左端です。
建物の中央より少し左側に階段があります。
そこに黄色のつるバラマーメイド」が壁面に咲いているのです。


次は太陽光を受けて、燃え立つような赤色をした八重咲きのバラの花です。
私が、今回撮った中でも、お気に入りの写真です。
写真:太陽光を受け燃え立つ赤のバラの画像
燃えるような紅い八重咲きの薔薇

百合が咲き始めています。
それと、なぜか いかつい姿のポピーです。
今日の花は全てここの庭で撮った花たちです。
写真:橙色のスカシゆりの画像 写真:オレンジ色のポピーの画像
左:オレンジ色のすかし百合 / 右:ポピー



第11回 国際バラとガーデニングショウに行ってきました [ばら]

写真:ラベンダードリーム(バラ)の画像
Lavender Dream

上の写真は、国際バラとガーデニングショウの会場で撮りました。
とても気に入ったばらなのです。ラベンダードリームという名前のバラです。
一重で3~4cmくらいの小さなバラです。 しかし、とてもたくさんの花をつけています。
それよりも何よりも香りが良いところが一番の決め手です。
バラのカタログには、色々と香りの種類が載っていますが、このバラがどこに入るのか私にはよく分かりません。
でもこのラベンダードリームという小さなばらの花の香りが私はとても気に入りました。
また、色も可愛いのです。 ピンクがかったラベンダー色をしています(写真とは色相がちがいます)。
ちなみに、会場で見かけたブルー系のバラたちは、どれも良い香りを放っていました。

昨日購入したラベンダードリームに一輪花が咲いていました。
早速花に鼻を近づけ匂いを嗅いで見ました。ところがあまり香っていません。  えっ 
「もう終わりの花だから香りも飛んでしまったのか!」と昨日は思っていました。
本日帰宅してウェブ検索をしてみると、香りは微香とあります。  えっ 

写真:ラベンダードリームに蜜蜂が飛んできたの画像
蜜蜂がラベンダードリームに

ラベンダードリームは、ドイツのタンタウ社に展示されていたのです。



**************************************************************************************


イングリッシュローズは大好きです。 新種のバラを注文してきました。
11月中旬から12月の中旬くらいに送られて来ます。来年の春が楽しみです。
デビッド・オースチンが作出した深みのある紫と赤が混じった色相のバラです。
もちろん香りもとても良いのです。
2008年に発表されたばかりのヤング・リシダス(Young Lycidas)です。
色は、もっと紫がかっています。

写真:イングリッシュ・ローズの新作ヤング・リシダスの画像
Young Lycidas


写真:河合伸志氏の画像 roseterasu.jpg
ばらの育種家・河合 伸志(かわい たかし)氏の講演など

上左はNHKの趣味の園芸などでもおなじみの育種家の河合 伸志(かわい たかし)氏の講演です。
新種のばらの作り方を笑いを交えながらの楽しい講演でした。

写真:大賞受賞のガーデンの画像
大賞受賞の庭



PS1
池袋駅まで順調だった時間がここでダメになってしまった。
理由は、西武池袋線の石神井公園駅とひばりが丘駅の踏み切りに人(放送では公人と言っていた)が入ったため。 15分ほど到着が遅れた。

PS2
宿泊ホテルのある水道橋駅に降り立つとビックリ!! 女性達がたむろしている。
KAT-TUNのコンサートが東京ドームであったのでした。







国際バラ&ガーデニングショウ 会場から [ばら]

ラベンダー・ドリームの画像最も気に入ったバラは、ラベンダー・ドリームと言う名前のCuteな薔薇です。
香りも良く可愛い花なのです。
色は、スミレ色に薄い赤紫色の二色が混在しているのです。

第11回 国際バラとガーデニングショウ始まる [ばら]

写真:ばらピエール・ド・ロンサールの画像
Pierre de Ronsard

本日より第11回 国際バラとガーデニングショウが始まりました。

会期 2009年5月13日(水)~18日(月)。
会場 西武ドーム。

去年は事情があり行けず残念でした。
今年は、金曜日に行く予定です。今から待ち遠しくワクワクしています。


見所
 ★ シンボルゾーン(色彩の庭)
   ●シンボルガーデン
   ●テーマガーデン
 ★ ローズアベニュー(新しいバラの世界)
 ★ ロザリアン(新しいバラの世界) バラに魅せられた人たち
   ●ガーデンローズを楽しむ
   ●カットローズを楽しむ
   ●庭バラを飾ろう
 ★ 日本ばら会
 ★ コンテスト
 ★ ローズテラス(新しいバラの世界)
 ★ フローラルステージ
 ★ ガーデニングマーケット

関連テレビ放送予定
 ★ 15日(金) PM3:00~ BS-hi 中継 国際バラとガーデニングショウ2009
 ★ 15日(金) AM9:30~ NHK総合 趣味の園芸プラス「国際バラとガーデニングショウ2009」
 ★ 17日(日) AM8:30~ NHK教育 趣味の園芸


どんなバラに出会えるのか胸がざわついています。



画像:第11回 国際バラとガーデニングショウのバナー

赤い一重のバラの花 [ばら]

写真:一重の赤いばらの花の画像
赤い一重の薔薇

この赤い薔薇ばら)の花は、浜松駅北のサンクンガーデンで撮りました。
太陽の光を透して、バラの花びらが輝いています。 とても美しいと感じました。

うすい繊細な花びらが、さわやかな五月の風に揺れています。
強くはないけれども良い香りのするバラの花です。

写真:浜松駅北のサンクンガーデンの画像
浜松駅北のサンクンガーデン

場所は駅のバスターミナルの地下から、西出口に向かった人造の滝を過ぎた登り階段の両脇の浜松駅北のサンクンガーデンです。
そのガーデンの中で、一番目を惹く花が赤いバラです。
残念なことは、このバラの名前が分からないことです。








タグ:ばら 浜松市
nice!(7)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。