ヒヨドリと赤い椿の花のGIFアニメ [ART]
赤い椿の花の蜜を吸っているヒヨドリです。
その4枚の写真からGIFアニメを作ってみました。
微妙に木々が動いて、なぜか3Dッぽく見えませんか!?
このGIFアニメを作るとき苦労したのは、写真からの切り出しです。
4枚の写真が同じ位置にくるように合わせて切り出すことです。
ヒヨドリは、この大型の赤い椿の花の蜜を吸っていました。
赤い椿(つばき)の花
トワイライトのバービー [ART]
美しきバンパイアエドワード トワイライト バービー
ずっと前に注文していたバービーが届きました。
映画「トワイライト(Twilight)」の美しきバンパイア エドワード・カレン (Edward Cullen)の人形です。
このBarbie(人形)は、ある輸入業社に数ヶ月前に予約注文していました。
アメリカで発売されたので、わたしの所にも送られてきました。
何ヶ月も待っていたので、ワクワクしながら包装を開けました。
けれども ショック!!
中から現れたのは、ベラ・スワン(Bella Swan)だったのです。
「ひどい! わたしが注文したのは、ベラじゃあない! エドワードです!」
メールで早速連絡をしました。
返ってきたメールの内容は、それはむごいものでした。
「売れ切れてもうありません。」
「待ちますから交換してください。お願いいたします。」
「ないので送れません。」
「待ちます。」
「返金するので、口座番号を連絡ください。」
「えっ、どういうことですか?」
「人形はさしあげます。返品しなくてけっこうです。返金するので、口座番号を連絡ください。」
「・・・・・・・」
バービーケースの裏 エドワード役のロバート・パティンソンとベラ・スワン役のクリステン・スチュワート
手元には、ベラがあります。
「返金したお金でエドワードのトワイライト・バービーを購入してください。」
日本では、まだ発売される以前の出来事でした。
ダメモトでと amazon に注文しました。
メールが発売日より数日後 amazon から来ました。
「在庫切れです。」
このパターンからすると、エドワードはわたしの所には来てくれないと悲しくなっていました。
しかし、それに反し数日後メールが届きました。
「商品を送りました。」
そして今、わたしの所には、エドワードとベラのバービーがいるのです。
エドワードとベラのトワイライト・バービー
エドワードバービーは本人ロバート・パティンソンによく似ています。
萩尾望都原画展が開催されます [ART]
(C) 萩尾望都 / 協力 小学館 ランプトンは語る 「ポーの一族」より
萩尾望都のデビュー40周年を記念し、初の個展が開催されます。
★ 「デビュー40周年記念 萩尾望都原画展」
★ 2009年12月16日(水)~23日(水・祝)
★ 池袋西武百貨店 別館(旧イルムス館)2F 西武ギャラリー
★ AM10時~PM8時(入場は閉場の30分前まで)
★ 入場料 一般700円、大学生・高校生500円、中学生以下無料
★ 電話 03-3981-0111
漫画家としての活動が40周年をむかえた萩尾望都のアートワークを一堂にご紹介する初めての大規模な展覧会を西武池袋本店にて開催します。
代表作『ポーの一族』『トーマの心臓』などをはじめとする数々の作品群は今もなお、幅広い世代の読者を魅了し続け、漫画界に金字塔を打ち立てました。
また、その深遠な人生観と壮大な世界観、緻密な人間描写や深層心理描写の妙味から数々の作品が、舞台、映画、ドラマなどの多様なジャンルで取上げられています。
本展では、260点を超える繊細で美しい原画や原稿をはじめ参考資料などを一堂に展覧し、漫画家 萩尾望都の40年にわたるアートワークをひも解きます。
デビュー40周年記念 萩尾望都原画展
OTO 文化庁メディア芸術祭 浜松展に行って来ました [ART]
©岡山文香 「らっと らいと らいど」 ©REFXOLO
静岡文化芸術大学で開催中のOTO 文化庁メディア芸術祭のご報告をします。
期日が明日11月3日文化の日までなので、お近くの方(遠方の方も)はぜひお出かけください。
最初の写真は、岡山文香さんの 「らっと らいと らいど」という作品です。
床の大きなマウスを使用(マウスに乗り動かします)して、絵などを描きます。
ちなみに、スクリーンに映し出されている絵は、わたしリフソロが描いたものです。
何を描いたのかお分かりでしょうか?
このように、来場者が参加でこることも魅力的なことです。
左:YOTARO(ヨタロウ) / 右:ネジマキウォール
上左は「YOTARO(ヨタロウ)」という展示作品です。
ベッドに寝ているバーチャル赤ちゃんです。 泣いたり笑ったり怒ったり・・・・・。
ガラガラの音で笑います。
おなかをくすぐると笑います。足もモゾモゾ動かします。
驚いたことに、鼻水も流すんですよ(!!!!!)。
上右は、「ネジマキウォール」です。
黒い壁に、様々なネジがあり、ぐるぐる回ります。
この壁の上に投射されたネジや鳥・虫なども連動して回ります。
左:SONIC Floor / 右:TENORI-ON
SONIC Floorはステッキで凸凹したフロア上のタイルを擦ると音がします。
音に連動して色とりどりのカラーが点滅しメロディを奏でます。
TENORI-ONは、電子楽器です。
20センチメートル位の正方形をしています。その中にLEDのボタン配列されています。
このパネル内のボタン(16×16)と外枠にある操作ボタンを使用して簡単に音楽(MUSIC)を作曲し奏でます。
以上の2点はすでに製品化されているようです。
特にTENORI-ONは浜松市に本社があるヤマハの商品で、高い評価を得ているようです。
わたしは今回このOTO 文化庁メディア芸術祭に来場するまで知りませんでしたけれども・・・・・。
Shizuoka University Of Art and Culture
展示は大変おもしろく、参加でき楽しかったのです。
残念なことがひとつだけあります。
それは、「のだめカンタービレ」「ピアノの森」などの展示がわたしが想像していたものとかけ離れていたことです。
大きく伸ばしたひとコマのパネルと、コミックが並べてあっただけだったのです。
でも展覧会に出かけて正解でした。とても楽しい時間が持てたからです。
半日があっという間に過ぎてしまいました。
すぐ近くにある大学なのに、訪れたのは今回が初めてでした。
写真もたくさん撮ってきましたので、後日紹介いたします。
★OTO 文化庁メディア芸術祭
主催 文化庁
共催 第24回国民文化祭しずおか2009
静岡文化芸術大学
CG-ARTS協会
浜松モザイカルチャー2009(浜名湖立体花博)に行ってきました [ART]
写真:野を駆ける2頭の馬(木を植えた男の一部)カナダ・モントリオール市
浜松モザイカルチャー2009(浜名湖立体花博)に行ってきました。
上の写真をご覧ください。二頭の馬が野原を駆け巡っています。
でも、この馬たちは植物で出来た造形物(モザイカルチャー)なのです。
★ モザイカルチャー
モザイカルチャーとは、トピアリーのように植物を刈り込んだものではありません。
1. ワイヤーやフレームなどで作品の骨格をつくります。
2. そこに土を詰めます。
3. 表面に植物や花などを埋めて作り上げます。
4. モザイカルチャーには二種類あります。
絵画のように平面的なものを2D。そして彫刻のように立体的なものを3Dといいます。
5. モザイカルチャーは、造語です。モザイク(寄せ集めの模様)とカルチャー(文化)を合わせたものです。
では見学してきた中でわたしのお気に入りをご紹介いたします。
まづは、地元浜松市の作品です。
★ 「ほほえみのハーモニー」(下左の写真)3D
★ 「大凧合戦(伝統と文化)」は新潟市の作品です。(下右の写真)2D
左: ほほえみのハーモニー(浜松市) / 右:大凧合戦(伝統と文化) (新潟市)
浜松市の作品は大型の作品です。素敵なメロディが流れてきます。
新潟市の作品は、NHK大河ドラマ「天地人」の影響でしょうか!?
★ 「クジャク 美しき自然の色彩」(エノー州・ベルギー)は、家庭の花壇にも応用できそうです。(左下の写真)
★ 「信長公の愛した岐阜」(岐阜市)と「☆加賀獅子くん☆」(金沢市)です。(右下の写真)
左:クジャク 美しき自然の色彩(エノー州・ベルギー) / 右:信長公の愛した岐阜(岐阜市)☆加賀獅子くん☆(金沢市)
国文祭って知ってますか!? [ART]
白くて可愛いお茶の花
はばたく静岡国文祭
第24回国民文化祭・しずおか2009が明日2009年10月24日から始まります。
静岡県内の各地で多種多様な催しが行われます。
国文祭(こくぶんさい)とは国民文化祭(こくみんぶんかさい)を略したものです。
1986年に東京で開催され、それが第1回目です。
フふじっぴー(マスコットキャラクター)
今年2009年は第24回目で、静岡県で行われます。
「ふじのくに 高まる広がる 文化の波 はばたく静岡国文祭」がキャッチフレーズ。
★会期 2009年10月24日(土)~11月8日(日)の16日間
★場所 静岡県の各地
国文祭(こくぶんさい)というものを知ったのは今年の春です。
まして静岡県で今年開催されるとは全く(もしかしたらNHK静岡で言っていたかも)知りませんでした。
皆さんに知っていただこうと思い、今日の blog にしました。
詳しくは、サイトのほうをご覧ください。
★第24回国民文化祭・しずおか2009
★文化庁
先日ご紹介いたしました文化庁メディア芸術祭浜松展も関連事業です。
★OTO JAPAN Media Arts Festival In HAMAMATSU
OTO 文化庁メディア芸術祭浜松展 [ART]
OTO 文化庁メディア芸術祭浜松展
(OTO JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL IN HAMAMATSU)が開催されます。
会期 2009年10月30日(金)~11月3日(火・祝日)
場所 静岡文化芸術大学(静岡県浜松市)
時間 AM11:00~PM7:00
入場料は無料。
☆展示
・ZONE1 「音を奏でる」
★ Duper/Looper(デジタル・ガジェット6,8,9)
★ Rez HD
★ SONIC Floor
★ TENORI-ON
★ 音点字 他
・ZONE2 「音を読む」
★ NANA-ナナ- 矢沢 あい
★ 昴 曾田 正人
★ のだめカンタービレ 二ノ宮 知子
★ ピアノの森 一色 まこと
★ プライド 一条 ゆかり
★ 舞姫 テレプシコーラ 山岸 凉子 他
・ZONE3 「音を観る」
★ ACIDMAN short film「彩-SAI-(前編) / 廻る、巡る、その核へ」 西郡 勲
★ Plugged 古賀 庸郎 / 山本 信一
★ Genius Party 渡辺 信一郎 / 他6名
★ カウボーイビバップ 天国の扉 渡辺 信一郎(監督)
★ 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society 神山 健治
☆ イベント
・シンポジウム “音楽がアニメーションをどう変えるか Animation Metamorphoses”
日時 2009 年11月3日(火・祝) PM2:00~PM4:00
会場 静岡文化芸術大学 講堂
・『TENORI-ON』ワークショップ
日時 2009 年11月1日(日) PM2:00~
会場 静岡文化芸術大学 ギャラリー
・長編アニメーション上映プログラム
★ 『Genius Party』 10 月31 日(土)PM1:30~
★ 『カウボーイビバップ 天国の扉』 10 月31 日(土)PM4:30~
★ 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』 11月1 日(日)PM4:30~
会場 静岡文化芸術大学 講堂
☆ OTO 文化庁メディア芸術祭浜松展
私も出かけます。
待ち遠しくワクワクしています。
※ コスモスの花以外の画像は、OTO 文化庁メディア芸術祭浜松展のサイトから転載しました。
浜松モザイカルチャー世界博2009(浜名湖立体花博) [ART]
入野町(浜松市西区)に立つモザイカルチャー
「モザイカルチャー?」
「なに?それ?」
今、浜松ではイベントがいっぱい!!
☆浜松モザイカルチャー世界博2009が現在開催中です。
★期間は11月23日(月・祝)まで。
★時間 AM9:00~PM5:00 金・土・日・祝日はPM9:00まで。
(PM5:00からは、ライトアップされます。)
★開催場所は浜松フラワーパーク。(この期間パークはお休みです。)
静岡県内のニュースなどでは報道されています。
皆さまのお住まいの地域では知られていますでしょうか!?
週末からの体育の日を入れた連休に、ぜひお越しください。
私も、近々行こうと思っています。
入野町(浜松市西区)に立つモザイカルチャー 左/2D・花 右/3D・うさぎ
モネの寝室とつるばら マーメイド [ART]
黄色のつるバラ マーメイドに覆われたモネの寝室
浜名湖ガーデンパークに行って来ました。
上の写真は、以前は「モネの庭」と呼ばれていた所に建つモネの家です。
左の部屋がモネの寝室で、他の部屋よりも大きいそうです。
部屋から眺めると黄色のつるバラマーメイドが見えます。
モネは、このマーメイドというつるバラを愛していたそうです。
黄色のつる薔薇 マーメイド
今は、「美術の庭」と呼ばれているこの庭ですが、どうして名称を変更したのか知りたかったので、浜名湖ガーデンパークの方にお聞きしました。
それは・・・・・ フランスのモネ財団の新理事長が、
「モネの庭の名称を使用する場合には年間1千5百万円支払ってくれ。」 と突然言って来たそうです。
どうも、「本家の庭よりもこちらの方が美しい。」と良い評判であることが、あながち言えないこともないらしいのです。
ご存知のように、浜名湖ガーデンパークは入場料が無料ですからそのような大金を納めることは出来ません。
それで、「美術の庭」という陳腐な名前になったわけです。
左:つるバラ マーメイド / 右:マーメイドに蜜を吸いに来た大きな蜂
このマーメイドという薔薇の花形は大きく直径が15cmくらいはあります。
香りは、微香です。
資生堂・サントリーの商品デザイン展 - 第3回企業のデザイン展 [ART]
第3回企業のデザイン展 「資生堂・サントリーの商品デザイン展」
-over a century of design by Shiseido & Suntory
資生堂・サントリー展のチラシとパンフレット
私は、母の影響で資生堂の商品が好きで、主に使用している化粧品はこのブランドです。
上野公園の東京藝術大学美術館の陳列館で、上記の通り今、展覧会が開かれています。
期日は6月1日(月)までと残り少なくなっています。入場は無料です。
資生堂の赤!
1897年に「オイデルミン」という名の赤色の化粧水を発売をしたのがきっかけで化粧品業に進出しました。創業は1872年です。
このオイデルミンは現在も発売されています。
資生堂商品のデザインは洗練されていると私は思っています。
持っていると、とても大事にしていたくなる宝もののようなパッケージです。
会場で見学した昔の商品デザインを見るにつけ、その感がいっそう強いものとなりました。
昔から女性あこがれのブランドであると共に、持っていて楽しくなるデザインだということを強く感じました。
禅(Zen)という香水があります。つや消しの黒地に金色で桔梗やススキなどが描かれているパッケージです。この香水瓶は私のお気に入りのデザインです(このデザインは初代のものです。なぜデザインの変更をしたのかを私は資生堂に質問したい)。この美しいデザインの香水瓶は母の手元にまだあります。何十年を経ても大事にされている資生堂の商品は幸せです。
年代と共に商品をデザインしたデザイナー達は超一流の方達です。
東京藝術大学美術館 陳列館
● 資生堂・サントリーの商品デザイン展
● 資生堂
● サントリー
-over a century of design by Shiseido & Suntory
資生堂・サントリー展のチラシとパンフレット
私は、母の影響で資生堂の商品が好きで、主に使用している化粧品はこのブランドです。
上野公園の東京藝術大学美術館の陳列館で、上記の通り今、展覧会が開かれています。
期日は6月1日(月)までと残り少なくなっています。入場は無料です。
資生堂の赤!
1897年に「オイデルミン」という名の赤色の化粧水を発売をしたのがきっかけで化粧品業に進出しました。創業は1872年です。
このオイデルミンは現在も発売されています。
資生堂商品のデザインは洗練されていると私は思っています。
持っていると、とても大事にしていたくなる宝もののようなパッケージです。
会場で見学した昔の商品デザインを見るにつけ、その感がいっそう強いものとなりました。
昔から女性あこがれのブランドであると共に、持っていて楽しくなるデザインだということを強く感じました。
禅(Zen)という香水があります。つや消しの黒地に金色で桔梗やススキなどが描かれているパッケージです。この香水瓶は私のお気に入りのデザインです(このデザインは初代のものです。なぜデザインの変更をしたのかを私は資生堂に質問したい)。この美しいデザインの香水瓶は母の手元にまだあります。何十年を経ても大事にされている資生堂の商品は幸せです。
年代と共に商品をデザインしたデザイナー達は超一流の方達です。
東京藝術大学美術館 陳列館
「東京 銀座 資生堂」
● 資生堂・サントリーの商品デザイン展
● 資生堂
● サントリー